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ものづくりの現場には、一生の仕事という価値がある。

ダイチ精工の本業は、ものづくりです。印刷の印刷後加工機と呼ばれる各種機械を設計から製造、そして導入、メンテナンスまでを行っています。後加工機というだけではわかりにくいかもしれませんが、印刷された紙やフィルムを抜き加工という抜き加工を行い、それを立体的に組み立てると製品になるような台紙を作る工程のことです。どんなに美しく印刷されたデザインであっても、それを切り抜く作業が正確でなければ(位置がずれてしまうなど)意味がなくなってしまうので、とても大切な工程です。ダイチ精工の機械製品は、それぞれの製造現場でこの大切な役割を担っています。
そこで求められるのは、精度の高い製品づくりへのこだわりです。精度や性能の高さはダイチ精工の強みなので、その強みをこれからも受け継ぎ、磨き続けられる人を求めています。だからといって特に難しいことはしているわけではありません。「よいものを作りたい」という気持ちがあれば、日々の仕事を通じて技術や知識は自然に身についていきます。
しいて言えば、子供のころからものを作るのが好きだった人、今の自分に満足せずもっと何でもできるようになりたいという気持ちがあれば、この仕事で成功する確率はより高くなるでしょう。
ものづくりに学歴や経験は、あまり関係ありません。まったくの未経験であってもプロになりたい、一人前になりたいという気持ちがあれば大丈夫だというのがダイチ精工の考えです。一生の仕事になるような仕事に就きたい、手に職をつけたいという方にとって、ものづくりはその価値が十分にあります。

ダイチ精工は、こんな会社です。

ダイチ精工の製品は大量生産をするものではなく、1つ1つがオーダーメイドの「一品料理」です。スタッフ全員が一緒になって1つの製品づくりを進めていく職場なので、チームワークがものをいうアットホームな職場だと思います。それぞれのスタッフが製造ラインを受け持って自分の仕事だけを黙々とするわけではないところが、ダイチ精工の特長です。
1人1人のスタッフが大切なプレーヤーなので、ダイチ精工では個々のスタッフの考え方や仕事のやり方を尊重しています。皆で同じ目標に向かって仕事をするうえで、人それぞれ自分のやりやすい方法があってよいと思います。実際に、現役のスタッフも皆そのように自分のやり方や居場所を作って仕事をしています。
大きな会社ではないので、社員同士だけでなく社長など経営陣との距離も近い会社です。もちろん代表もまだまだ現場主義でスタッフと一緒に仕事をすることもよくあるので、何か問題に行き当たっても、皆で考えて解決していきます。
こうして出来上がった製品は、「誰かに作らされたもの」ではなく、「自分たちで作り上げたもの」です。多くのスタッフが完成時の達成感には特別なものがあると話しているのにも、そんな思いがあるからでしょう。こういった達成感や充実感が得られるのも、ダイチ精工のものづくり現場の面白さではないでしょうか。
スーパーや薬局など身近なところにも、ダイチ精工の機械から生み出された製品がたくさんあります。こうして社会をささえるものづくりに、私たちと一緒に取り組んでみませんか?